TOEIC Speakingの応答問題|疑問詞・ジャンル別の練習問題と点数別の解答例
TOEIC Speaking の応答問題(Questions 5–7)は、3問・準備各3秒・解答15秒/15秒/30秒・採点0〜3点の設問です。公式の形式表では「準備時間なし」と扱われていますが、実際には質問の音声が終わってからビープ音までに3秒あり、この3秒が実質の準備時間になります。画面には場面設定だけが出続け、質問は音声で流れます。
この3問でつまずく人の多くは、英語力そのものより答え方の型を持っていないことで止まっています。理由はシンプルです。準備3秒では、質問を聞いてから文を組み立てる時間がありません。疑問詞を聞いた瞬間に「何の情報を答えるか」が決まっている状態でなければ、ビープ音のあとに沈黙が生まれます。
さらに、Q5・Q6・Q7 は役割が違います。Q5 は事実の直答、Q6 は同じ話題の別の角度、Q7 は1つを選んで展開する問題です。同じ答え方では通用しません。
この記事は、応答問題だけを扱う演習記事です。問題を疑問詞別(How often How much When Have you ever など)とジャンル別(日常生活/電子機器・SNS/施設・サービス/学校・職場)に割り直した新規の4セット12問と、Q7 の4つの設問形式すべての解答例、そして 0〜3点の点数別実例をそろえました。弊社の模試(TOEIC S&W対策|完全模試19問)が持つ「昼休み」の1話題とは重ねていません。
この記事の英文はすべて、この記事用に書き下ろしたオリジナルです(TOEIC公式のサンプル問題とディレクションはETSに著作権があり、複製できません)。点数の判定は、ETSが公開している採点基準の記述に照らした The PAST の判定です。
結論 ― 応答問題は「疑問詞」で型が決まる
先に結論を示します。応答問題で3秒以内に話し始めるために必要なのは、次の3点です。
- 疑問詞ごとに、答えるべき情報の種類が違う。
How oftenは頻度、How muchは量、Whenは時、Have you everは経験の有無です。疑問詞を聞いた瞬間に情報の種類が決まれば、あとは型に当てはめるだけになります。 - Q5・Q6・Q7 は役割が違う。 Q5=事実の直答、Q6=同じ話題の別の角度、Q7=1つを選んで展開。役割を取り違えると、Q7 で事実を1文言って24秒余らせる、という失点が起きます。
- 3点と2点を分けるのは流暢さではなく、聞かれた要素に全部答えたか。 質問の多くは
andで2つの要素をつないでいます。片方だけ答えた解答は、どれだけ自然に話せても3点には届きません。
この3点を、練習問題12問で身体に入れていきます。

出題の全体像 ― 3問・準備各3秒・0〜3点
まず数字を固定します。数値はすべて ETS・IIBC の公式資料に基づくもので、弊社の模試記事と同じ扱いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容 | 1つの話題(電話インタビューの設定)について、3つの質問に答える |
| 問題数 | 3問(Questions 5–7) |
| 準備時間 | 各3秒(質問の音声が終わってからビープ音まで。公式の形式表では「準備時間なし」の扱い) |
| 解答時間 | Q5・Q6=各15秒/Q7=30秒 |
| 採点 | 0〜3点。発音/イントネーション・強勢/文法/語彙/一貫性に加えて、内容の関連性・内容の完全性が評価に加わる |
| 内容の真偽 | 問われない。質問に的確に答えている限り、自分で考えた内容でよいと公式に明記されている |
採点で見られる項目が、写真描写問題より2つ増えています。「内容の関連性」と「内容の完全性」です。ここが応答問題の性格を決めています。発音が良くても、質問の片方に答えていなければ「完全でない」と判定されます。
Speaking Test 全体の構成(11問・約20分・0〜200点)から確認したい方は、TOEIC Speakingとは|11問20分の内容・採点・受験料にまとめています。応答問題だけでなく Speaking 11問を通しで解きたい方は、TOEIC S&W対策|完全模試19問で本番と同じ時間配分の模試を用意しています。
Q5・Q6・Q7 の役割の違い
3問は同じ話題について聞かれますが、負荷が段階的に上がる設計になっています。この3段構造は完全模試19問|Q5の解説で公式の練習セット7つを検証した結果で、Q5=事実の直答(15秒)、Q6=同じ話題の別の角度(15秒)、Q7=1つを選んで展開(30秒)という役割です。この記事が追加するのは、疑問詞やジャンルが変わったときの典型的な聞かれ方です。
| 典型的な聞かれ方 | |
|---|---|
| Q5 | How often …, and what …? のように、and で2要素 |
| Q6 | What kinds of …? What are the advantages of …? What's the best …, and why? |
| Q7 | Describe … What do you suggest …? Why or why not? Where would you suggest …, and why? |
ここで重要なのは、Q7 は必ず「展開」を要求してくるという点です。事実を1文答えるだけでは足りない位置にあります。逆に Q5 で30秒ぶん話そうとすると、15秒で切られます。
3問それぞれの満点解答の分解、失点の実例、時間の使い方は、模試記事の解説で1問ずつ扱っています。この記事では繰り返しません。
この記事が担当するのは、その1段下の層です。Q5 の疑問詞が変わったとき、Q6 の聞かれ方が変わったとき、Q7 の設問形式が変わったときに、型がそのまま使えるかどうか。ここを練習問題で埋めます。
疑問詞別の型 ― How often から Have you ever まで
疑問詞ごとに「答えるべき情報の種類」と「出だしの型」を対応させたのが次の表です。この表を3秒で思い出せる状態が、応答問題の準備完了です。
⚠ 弊社は公式資料に疑問詞の出題頻度の記載を確認していないため、この表は頻出順ではありません。並びは「事実系 → 経験系 → 理由系」の順です。
| 疑問詞 | 答えるべき情報 | 出だしの型 | 使えるフレーズ |
|---|---|---|---|
How often |
頻度 | I _ about _ times a week. | about once a week / almost every day / not very often, maybe _ |
How much (time / money) |
量 | I spend about _ on _. | about an hour a day / roughly _ yen a month |
How long |
期間 | It lasted about _. / For about _. | about two weeks / for a couple of months |
How many |
個数 | I have about _. / Two or three. | a couple of / a few / more than _ |
When |
時 | Last _. / About _ ago. / In the _. | last Sunday / a few months ago / early in the morning |
What / What kind(s) of |
内容・種類 | I usually _. / Mostly _. | mostly / things like _ / for example |
Where |
場所 | I usually go to _. / At _ near _. | near my office / a small place called _ |
Who |
人物 | With _. / I usually go with _. | my colleague / a friend from work |
Have you ever |
経験の有無+その中身 | Yes, I have. _ ago, I _. / No, I haven’t, but _. | a few years ago / once / I'd like to |
Why / …, and why? |
理由(+もう半文) | … because _, and _. / That way, _. | mainly because / the main reason is |
What's the best … / Which do you prefer |
選択+理由 | For me, _ is best, because _. | For me / I'd say / It depends, but |
表の使い方は2段階です。
第1段階:疑問詞を聞いた瞬間に「情報の種類」を言う。 How often と聞こえたら「頻度」。Have you ever なら「経験」。ここまでが3秒の仕事です。
第2段階:and の後ろの2つ目の疑問詞にも同じことをする。 How often do you get a full day to yourself, and what kind of things do you do with it? なら「頻度」+「種類」。2つ目を落とすと、3点から2点に下がります。
Have you ever は1つ注意が要ります。No と答えても減点はされませんが、No, I haven't. で止まると、and の後ろに答えられません。No, I haven't, but I'd like to try _ someday. のように、経験がなくても「中身」を足すのが型です。

練習1 ― Q5・Q6(ジャンル別・新規4セット8問)
ここから練習問題です。日常生活/電子機器・SNS/施設・サービス/学校・職場の4ジャンルから1セットずつ、場面設定と Q5・Q6 を用意しました。Q5 の疑問詞と Q6 の聞かれ方は、セットごとにすべて変えています。
| セット | ジャンル | 話題 | Q5 の疑問詞 | Q6 の聞かれ方 |
|---|---|---|---|---|
| A | 日常生活 | 休日の過ごし方 | How often + what kind of |
What's the most …, and why? |
| B | 電子機器・SNS | SNS | How much time + which |
What kinds of …, and why? |
| C | 施設・サービス | 公園 | When + who |
What are the advantages of …? |
| D | 学校・職場 | 職場の研修 | Have you ever + how long |
What's the best …, and why? |
解き方:場面設定と質問を読んだら、3秒数えてから、15秒でスマートフォンに録音してください。本番では質問は音声で流れますが、ここでは文字で代用します。読み終えた時点を「質問の音声が終わった時点」とみなしてください。解き終えてから解答例を開きます。
15秒の解答の分量は、弊社の模試の満点解答で 28〜35語・10〜12秒です(完全模試19問とTOEIC Speakingとはに収録した満点解答の実測)。ここに載せる満点解答は30〜38語です。時間が余ったときの展開例として、48語まで伸ばした版も一部に添えています。
セットA|日常生活:休日の過ごし方
場面設定:A New Zealand lifestyle magazine is gathering short phone interviews about how people spend their days off, and you are today’s participant, answering three quick questions about it. (ニュージーランドのライフスタイル誌が、休日の過ごし方についての短い電話インタビューを集めています。あなたは今日の回答者として、3つの質問に答えます)
Question 5(15秒)
How often do you get a full day to yourself, and what kind of things do you usually do with it? (完全に自分の自由になる1日が、どのくらいの頻度でありますか。また、その日はふだんどんなことをしますか)
Question 6(15秒)
What’s the most enjoyable part of your day off, and why is that? (休みの日でいちばん楽しいのはどんな部分ですか。また、それはなぜですか)
セットA 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
Question 5|満点解答(3点・34語)
I get a full day to myself about once a week, usually on Sunday. I mostly stay around my neighborhood, reading at a cafe in the morning and cooking something new in the evening.
(完全に自分の自由になる1日は、週に1回くらいです。だいたい日曜日です。近所で過ごすことが多く、朝はカフェで本を読み、夜には何か新しい料理を作ります)
なぜ3点か|How often に about once a week、what kind of things に reading at a cafe と cooking で答えています。2つの疑問詞に両方答え、neighborhood cafe cooking と語彙が具体的です。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Once a week. | 頻度だけ。and の後ろ(種類)に答えていない。内容が完全でない |
| 1点 | Day off… uh, home… relax… good. | 語の羅列。聞き手が「どのくらいの頻度で・何をするか」を再構成できない |
Question 6|満点解答(3点・35語)
The most enjoyable part is the early morning, when I don’t have to check the time at all. I make coffee and read slowly, and that quiet hour sets the mood for the whole day.
(いちばん楽しいのは早朝です。時間をまったく気にしなくていい時間だからです。コーヒーを淹れてゆっくり本を読み、その静かな1時間が1日の気分を決めます)
なぜ3点か|What's the most enjoyable part に the early morning と答え、why に「時間を気にしなくていい」という理由を述べたうえで、that quiet hour sets the mood for the whole day ともう半文足しています。理由のあとにもう半文があるかどうかが、Q6 の分かれ目です。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Morning is best. Because it is quiet. | 時には答えているが、理由が quiet の一語で中身がない。語彙が限定的 |
| 1点 | Morning. Relax… no. | 断片のみ。理由に当たる部分が成立していない |
セットB|電子機器・SNS
場面設定:An American technology company is gathering short phone interviews about social media, and you are today’s participant, answering three quick questions about it. (アメリカのテクノロジー企業が、SNSについての短い電話インタビューを集めています。あなたは今日の回答者として、3つの質問に答えます)
Question 5(15秒)
How much time do you spend on social media each day, and which app do you use the most? (毎日どのくらいの時間をSNSに使いますか。また、どのアプリをいちばんよく使いますか)
Question 6(15秒)
What kinds of posts do you usually look at, and why? (ふだんどんな種類の投稿を見ますか。また、それはなぜですか)
セットB 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
Question 5|満点解答(3点・30語)
I’d say about an hour a day, mostly in the evening. The app I use the most is Instagram, because most of my friends post there rather than anywhere else.
(1日1時間くらいです。ほとんど夜に使います。いちばん使うアプリはInstagramです。友人の多くが、ほかのどこよりもそこに投稿するからです)
なぜ3点か|How much time に about an hour a day、which app に Instagram。聞かれていない理由(友人が投稿する)まで1つ足して、1語で終わらせていません。I'd say は「量」を聞かれたときに使える、断定を和らげる出だしです。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Instagram. | アプリ名だけ。時間(How much time)に答えていない。1語・約1秒 |
| 1点 | Social media… every day… phone. | 質問に関係する語は出ているが、量もアプリ名も伝わらない |
Question 6|満点解答(3点・34語)
I mostly look at cooking videos and travel photos. The cooking videos are short and give me ideas for dinner, and the travel photos help me plan where to go on my next holiday.
(主に料理動画と旅行写真を見ます。料理動画は短くて夕食のアイデアになりますし、旅行写真は次の休暇にどこへ行くか決めるのに役立ちます)
なぜ3点か|What kinds of に2種類を挙げ、それぞれに理由を1つずつ付けています。種類を答えて、そこに理由を足すのが Q6 の役割です。理由が2つ並んでいても、1つの種類につき1つなので「繰り返し」にはなりません。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Food and travel. Because I like them. | 種類は答えたが、理由が I like them で中身がない |
| 1点 | Many posts. Friends. Good. | 種類も理由も特定できない |
セットC|施設・サービス:公園
場面設定:A Canadian travel website is gathering short phone interviews about parks and outdoor spaces, and you are today’s participant, answering three quick questions about it. (カナダの旅行サイトが、公園や屋外スペースについての短い電話インタビューを集めています。あなたは今日の回答者として、3つの質問に答えます)
Question 5(15秒)
When did you last go to a park, and who did you go with? (最後に公園に行ったのはいつですか。また、誰と行きましたか)
Question 6(15秒)
What are the advantages of having a park near your home? (自宅の近くに公園があることの利点は何ですか)
セットC 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
Question 5|満点解答(3点・30語)
I went to a park last Sunday, actually. I went with my sister and her two kids, and we spent most of the afternoon around the playground near the entrance.
(実は先週の日曜日に公園へ行きました。姉と姉の子ども2人と一緒で、午後のほとんどを入口近くの遊具のあたりで過ごしました)
なぜ3点か|When に last Sunday、who に my sister and her two kids。When did you last … は「最後にいつ」と聞いているので、過去形で答えます。時制を現在形(I go to a park on Sunday.)で答えると、質問に対応していない印象になります。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Last Sunday. | 時だけ。誰と行ったかに答えていない |
| 1点 | Park… Sunday… my sister… kids play. | 要素は断片的に出ているが、文になっていない |
Question 6|満点解答(3点・32語)
The biggest advantage is that you can get outside without planning anything. If there’s a park five minutes away, you can take a short walk after dinner or read on a bench.
(いちばんの利点は、何も計画しなくても外に出られることです。5分のところに公園があれば、夕食後に少し歩いたりベンチで本を読んだりできます)
なぜ3点か|What are the advantages は複数形で聞いていますが、1つに絞って具体で支えるほうが、3つ並べるより完全な解答になります。The biggest advantage is で1つ選び、five minutes away after dinner on a bench と具体を重ねています。
時間が余ったときの展開例(3点・48語)|The biggest advantage is that you can get outside without planning anything. If there's a park five minutes away, you can take a short walk after dinner or read on a bench, and that makes a real difference to how you feel at the end of the day.(いちばんの利点は、何も計画しなくても外に出られることです。5分のところに公園があれば、夕食後に少し歩いたりベンチで本を読んだりできて、それが1日の終わりの気分を大きく変えます)。話す速さによっては15秒ぎりぎりになるため、本番はまず32語版で止められる状態を作ってください。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | It is good. You can walk. Fresh air is good. It is nice. | 利点らしきものは出ているが、good nice の繰り返しで語彙が限定的。新しい情報が足されていない |
| 1点 | Park near… walk… dog… good. | 利点として成立する文がない |
セットD|学校・職場:職場の研修
場面設定:An Australian business school is gathering short phone interviews about training at work, and you are today’s participant, answering three quick questions about it. (オーストラリアのビジネススクールが、職場の研修についての短い電話インタビューを集めています。あなたは今日の回答者として、3つの質問に答えます)
Question 5(15秒)
Have you ever taken a training course for your job, and how long did it last? (仕事のための研修を受けたことがありますか。また、それはどのくらいの期間でしたか)
Question 6(15秒)
What’s the best way for a new employee to learn their job, and why? (新入社員が仕事を覚えるのに最適な方法は何ですか。また、それはなぜですか)
セットD 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
Question 5|満点解答(3点・32語)
Yes, I have. When I joined my current company, I took a course on our customer database. It lasted about two weeks, with a two-hour session every morning before we started work.
(はい、あります。いまの会社に入ったとき、顧客データベースの研修を受けました。期間は2週間ほどで、毎朝、始業前に2時間のセッションがありました)
なぜ3点か|Have you ever に Yes, I have. と答えたあと、何の研修かを1文足し、how long に about two weeks で答えています。経験の有無だけで止めず、中身を1つ足すのが型です。
経験がない場合の型も示します。No, I haven't. My company doesn't offer formal training, but I'd like to take a course on presentation skills, maybe a few days long.(いいえ、ありません。うちの会社には正式な研修がありませんが、プレゼンの研修を、数日くらいの期間で受けてみたいです)。No でも how long に触れることで、完全な解答になります。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Yes, I have. | 経験の有無だけ。期間に答えていない。3語・約1秒 |
| 1点 | Training… yes… company… long time. | 経験の有無すら文として伝わらない |
Question 6|満点解答(3点・34語)
I think the best way is to sit next to an experienced colleague for a few weeks. A manual can explain the rules, but it can’t show you how to handle a difficult customer.
(最適な方法は、数週間、経験のある同僚の隣に座ることだと思います。マニュアルはルールを説明できますが、難しい顧客への実際の対応の仕方までは見せてくれません)
なぜ3点か|What's the best way に1つ選んで答え、why に「マニュアルにはできないことがある」という理由を、a difficult customer という具体で支えています。
時間が余ったときの展開例(3点・48語)|I think the best way is to sit next to an experienced colleague for the first few weeks. A manual can explain the rules, but it can't show you how people actually handle a difficult customer or an urgent request, and that's what a new person needs most.(最適な方法は、最初の数週間、経験のある同僚の隣に座ることだと思います。マニュアルはルールを説明できますが、難しい顧客や急ぎの依頼を実際にどう扱うかは見せてくれません。新人に最も必要なのはそこです)。話す速さによっては15秒ぎりぎりになるため、本番はまず34語版で止められる状態を作ってください。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Ask people. Because it is the best. | 方法は答えているが、理由が「最適だから」で循環している |
| 1点 | New employee… learn… book… good. | 方法も理由も特定できない |
練習1の振り返り ― 8問に共通する分かれ目
8問の点数別実例を並べると、完全模試19問|Q5の解説が「昼休み」で示した分かれ目が、疑問詞とジャンルを変えても同じ場所に出ました。
- Q5 の2点は、すべて「
andでつながれた2要素の片方に答えていない」解答です - Q6 の2点は、すべて「理由が
goodlikebestなど、中身のない評価語で止まっている」解答です - 1点は、いずれも「語は出ているが、聞き手が文として再構成できない」解答です
つまり Q5 はand でつながれた両方の疑問詞、Q6 は理由のあとの半文で点が決まります。発音や流暢さは、この2つを満たしたうえで効いてきます。
練習2 ― Q7 の4形式(新規4問)
Q7 は解答時間が30秒になり、「展開できるか」が問われます。弊社が公式の練習セット7つの検証で確認した、Q7 の代表的な設問形式は次の4つです(このほかの形式が無いことを保証するものではありません)。
| 形式 | 聞かれ方 | 求められる展開 |
|---|---|---|
① Describe … 型 |
〜を1つ挙げて説明してください | 1つ挙げる → 現状の問題 → 直ったらどうなるか |
② Why or why not? 型 |
〜に賛成ですか。なぜ/なぜそうでないのですか | 立場 → 理由 → 具体(→ 留保) |
③ Where would you suggest …, and why? 型 |
どこを勧めますか。また、それはなぜですか | 場所を1つ → 行き方や特徴 → そこで何ができるか |
④ What do you suggest …? 型 |
〜は何をすべきだと思いますか | 提案を動詞で1つ → 現状の問題 → 提案後どうなるか |
「求められる展開」列は ETS の公式記述ではなく、弊社が7セットの検証から整理した型です。
弊社の完全模試19問が持っているのは①、TOEIC Speakingとはの Part 3 が持っているのは④の各1問です。ここでは①④を別の話題で作り直し、②③を新しく作りました。話題は練習1の4セットと同じで、それぞれのセットの Q7 に当たります。
解き方:質問を読んだら3秒数え、30秒で録音してください。共通の原則は「複数並べるより、1つを深く」です。30秒あるので3つ4つ挙げたくなりますが、同じ主張を言い換えて並べると「繰り返しで新しい情報がない」と判定されます。
30秒の解答の分量は、弊社の模試の満点解答で 64〜69語・24〜27秒です。ここに載せる満点解答は64〜71語で、上限に近いものには短縮案を添えています。
形式①|Describe … 型(セットA:休日の過ごし方)
Question 7(30秒)
Describe one thing that makes it difficult for people to truly relax on their days off. (人が休日にしっかりくつろぐのを難しくしているものを1つ挙げて説明してください)
形式① 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
満点解答(3点・64語)
I think the biggest problem is that people can’t really disconnect from work. Even on a day off, a phone notification pulls your attention right back to the office. In my case, I used to check email first thing every morning until I turned off notifications on weekends. Once I did that, my days off finally started to feel different from an ordinary workday.
(いちばんの問題は、仕事から本当に離れられないことだと思います。休日でも、スマートフォンの通知が意識を仕事に引き戻してしまいます。私の場合、週末は通知をオフにするまで、毎朝いちばんにメールを確認していました。それをやめてから、休日がようやく平日とは違う日に感じられるようになりました)
展開の構造|1文目で1つに絞る → 2文目でなぜそれが問題かを説明 → 3文目で自分の例 → 4文目で直ったらどうなったか。1つの内容を4文かけて立体にしています。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Work. People are busy. They check phones a lot. It is a problem. They can’t relax. | 1つに絞れてはいるが、5文とも「忙しい」の言い換えで新しい情報がない。16語・約6秒で、30秒のうち24秒を余らせている |
| 1点 | Difficult… relax… phone, always… tired. | 関連語は出ているが、何が難しくしているのかが文として伝わらない |
| 0点 | えっと、休日は仕事のことを考えちゃうから、なかなか休めないと思います。 | 英語以外の言語による解答。内容が正しくても採点対象にならない |
形式②|Why or why not? 型(セットB:SNS)
Question 7(30秒)
Some people say that social media wastes too much of our time. Do you agree? Why or why not? (SNSは私たちの時間を浪費しすぎていると言う人がいます。あなたは賛成ですか。なぜ/なぜそうでないのですか)
形式② 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
満点解答(3点・64語)
I partly agree. It’s true that I sometimes open an app to check one message and realize twenty minutes have passed. But whether it’s a waste depends on how you use it. I follow a few accounts that teach English expressions, and I’ve learned more from those than from some textbooks. So the problem isn’t social media itself; it’s opening it without a purpose.
(部分的に賛成です。たしかに、メッセージを1つ確認するためにアプリを開いて、気づいたら20分たっていることがあります。ただ、浪費かどうかは使い方次第です。私は英語表現を教えるアカウントをいくつかフォローしていて、一部の教科書より多くをそこから学びました。だから問題はSNSそのものではなく、目的なく開くことです)
展開の構造|立場(I partly agree)→ 賛成側の具体 → 反対側の具体 → 結論の言い直し。Why or why not? は「立場を決めて理由を述べる」問題なので、立場が最初に来ます。I partly agree のように留保つきの立場でも、理由が具体で支えられていれば3点です。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Yes, I agree. Social media is a waste of time. People use it too much. It’s not good. I think it is a waste. | 立場はあるが、理由が「浪費だから浪費だ」の循環。5文で新しい情報が1つもない |
| 1点 | Yes… waste… phone many time… | 立場らしきものはあるが、理由が文になっていない |
| 0点 | The weather today is very nice. It is sunny, and I want to go outside. | 質問と無関係な内容。文法が正しくても0点 |
形式③|Where would you suggest …, and why? 型(セットC:公園)
Question 7(30秒)
I’m going to visit your city next month, and I’d like to spend an afternoon outdoors. Where would you suggest I go, and why? (来月あなたの街を訪れる予定で、午後を屋外で過ごしたいと思っています。どこへ行くのを勧めますか。また、それはなぜですか)
形式③ 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
満点解答(3点・71語)
I’d suggest the big park along the river on the east side of the city. It’s easy to get to, about ten minutes on foot from the main station, and there’s a long path by the water where you can walk or rent a bicycle. If you go in the late afternoon, you can watch the sunset from the bridge, and there are a few small cafes nearby for dinner afterwards.
(街の東側、川沿いの大きな公園をお勧めします。中央駅から歩いて10分ほどで行きやすく、水辺に長い遊歩道があって、歩いたり自転車を借りたりできます。午後遅くに行けば橋から夕日が見られますし、近くに小さなカフェがいくつかあるので、そのあと夕食もとれます)
展開の構造|場所を1つ(I'd suggest …)→ 行き方 → そこで何ができるか → 時間帯の提案とその後。相手が「来月訪れる人」なので、行き方と時間帯が理由として機能します。場所を2つ3つ挙げるより、1か所について「行き方・できること・時間帯」を足すほうが完全な解答になります。71語あるので、話す速さによっては30秒ぎりぎりです。最後の and there are a few small cafes … を落として60語にしても3点の条件は満たします。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | You should go to the park. It is big. It is beautiful. There are many trees. It is a good park. | 場所は1つに絞れているが、理由が形容詞の羅列で、相手が行く判断に使える情報がない |
| 1点 | Park… river… you go… nice. | 場所らしき語はあるが、勧めている文として成立していない |
| 0点 | (ビープ音のあと、”Uh…” のまま30秒) | 無回答。3秒で場所が決まらなかった場合に起きる典型 |
形式④|What do you suggest …? 型(セットD:職場の研修)
Question 7(30秒)
What do you suggest companies do to help new employees learn their jobs faster? (新入社員がより早く仕事を覚えられるように、企業は何をすべきだと思いますか)
形式④ 解答例と点数別の実例(解いてから開いてください)
満点解答(3点・69語)
I’d suggest giving every new employee a mentor for the first three months. In my company, new people are just handed a manual and left alone, so they spend days on problems that a colleague could solve in five minutes. If each of them had one person they could ask anything without feeling embarrassed, they would become useful much sooner, and the manager would spend less time fixing mistakes.
(すべての新入社員に、最初の3か月間メンターを付けることを提案します。私の会社では、新人はマニュアルを渡されて放っておかれるので、同僚なら5分で解決できる問題に何日も費やしています。気兼ねなく何でも聞ける相手が1人いれば、ずっと早く戦力になりますし、上司がミスの後始末に使う時間も減ります)
展開の構造|提案を動詞で1つ(giving … a mentor)→ 現状の問題 → 提案後どうなるか。What do you suggest … do と聞かれているので、答えは動詞で始まる「行動」でなければなりません。「研修は大切です」のような評価や、「新人は大変です」のような不満は、提案になっていないので2点以下になります。この解答も69語で上限に近いので、and the manager would spend less time fixing mistakes を落として60語にしても3点の条件は満たします。
| 点数 | 解答例 | どこで落ちたか |
|---|---|---|
| 2点 | Companies should help new employees. They should teach them. Training is important. New employees need training. | 提案の形はあるが help teach で中身がなく、後半は「研修は大切」の繰り返し |
| 1点 | Companies… training… more… new people. | 提案が文として成立していない |
| 0点 | My name is Ken, and I work in Tokyo. My company has about two hundred employees. | 自己紹介で、質問(企業は何をすべきか)に触れていない |
練習2の振り返り ― 4形式に共通する分かれ目
4形式の2点は、すべて「1つに絞れてはいるが、同じ主張の言い換えを並べている」解答です。Q7の解説|複数並べるより、1つを深くで検証したこの原則は、形式が4つに増えても変わりません。
一方で、3点の解答は形式ごとに2文目の中身が違います。ここが、この記事で新たに整理した部分です。
- ①
Describe… なぜそれが問題か - ②
Why or why not?… 立場を支える具体(+反対側の具体) - ③
Where would you suggest… 行き方・できること - ④
What do you suggest… 現状の問題 → 提案後の変化
1文目で1つに絞り、2文目以降で「新しい情報」を足す。この原則を4形式ぶん練習しておけば、本番でどの形式が来ても、3秒で構造が決まります。

見直しの3秒 ― 話す前に確認すること
準備の3秒は、文を作る時間ではありません。構造を確認する時間です。12問を解いたうえで、次の4項目を3秒で通せるようにしてください。
andで2要素聞かれていないか。 聞かれていたら、前後どちらの疑問詞も「情報の種類」を言えているか- 疑問詞に対応する情報の種類を言えるか。
How often→ 頻度、Have you ever→ 経験+中身、Why→ 理由+もう半文 - Q7 は1つに絞って、2文目に何を足すか決めたか。 問題/具体/行き方/提案後の変化のどれか
- 長さの見当がついているか。 15秒なら2文・30語前後、30秒なら4文・65語前後。1語で終わらない、5文で同じことを繰り返さない
4項目のうち、本番で最も落ちるのは1です。質問の前半または後半のどちらかだけに答えて話し終える。質問は1回しか流れないので、and が聞こえた瞬間に「2要素とも答える」と構えてください。
記事内トレーニング ― 満点解答を口に入れる(約8分)
解答例を読んで分かった状態と、3秒で口から出る状態のあいだには距離があります。ここでは形式③(Where would you suggest …, and why?)の満点解答を使って、その距離を詰めます。
以下の英文はこの記事用に書き下ろしたオリジナルです(TOEIC公式のサンプル問題とディレクションはETSに著作権があり、複製できません)。
Practice 1:モデル解答を聞く(約2分)
まず上の音声を通して聞き、場所を1つ → 行き方 → できること → 時間帯とその後という順番を確認してください。
【設問】 I’m going to visit your city next month, and I’d like to spend an afternoon outdoors. Where would you suggest I go, and why?
【English】 I’d suggest the big park along the river on the east side of the city. It’s easy to get to, about ten minutes on foot from the main station, and there’s a long path by the water where you can walk or rent a bicycle. If you go in the late afternoon, you can watch the sunset from the bridge, and there are a few small cafes nearby for dinner afterwards.
【日本語訳】 街の東側、川沿いの大きな公園をお勧めします。中央駅から歩いて10分ほどで行きやすく、水辺に長い遊歩道があって、歩いたり自転車を借りたりできます。午後遅くに行けば橋から夕日が見られますし、近くに小さなカフェがいくつかあるので、そのあと夕食もとれます。
Practice 2:スローで音をほどく(約2分)
スロー版音声(0.7倍速)で、次の3か所を確認してください。応答問題でも発音とイントネーションは評価対象です。
- I’d suggest the big park …
I'dはIとwouldがつながって1拍。suggestの第2音節に山が来ます - about ten minutes on foot from the main station …
minutes onがつながり、footとstationに山が立ちます - watch the sunset from the bridge …
sunsetの第1音節とbridgeに山。from theは弱く短く
Practice 3:チャンクで止めて反復する(約2分)
音声が1チャンクを読んだら止め、聞こえたとおりに繰り返します。文字を見ずに、音だけを頼りにしてください。
I’d suggest the big park / along the river / on the east side of the city. / It’s easy to get to, / about ten minutes on foot / from the main station, / and there’s a long path by the water / where you can walk / or rent a bicycle.
再現できなかったチャンクを1つだけ選び、そこだけ3回繰り返します。
Practice 4:3秒→15秒を4回まわす(約2分)
音声は使いません。練習1の Q5 を4問、質問を1回読む → 3秒数える → 15秒で録音の順で通します。
- How often do you get a full day to yourself, and what kind of things do you usually do with it?
- How much time do you spend on social media each day, and which app do you use the most?
- When did you last go to a park, and who did you go with?
- Have you ever taken a training course for your job, and how long did it last?
録音を聞き返して確認するのは1点だけです。and でつながれた2要素の両方に答えたか。4問中1問でも落としていれば、詰まりは英語力ではなく「2つ目の疑問詞を構えていない」ことにあります。3秒で「頻度+種類」「量+アプリ」「時+人」「経験+期間」と言えるまで、この4問を繰り返してください。
まとめ
この記事で扱った構造を整理します。
- 応答問題は3問・準備各3秒・解答15秒/15秒/30秒・採点0〜3点。評価項目に「内容の関連性」と「内容の完全性」が加わる
- Q5=事実の直答、Q6=同じ話題の別の角度、Q7=1つを選んで展開。公式の練習セット7つすべてでこの3段構造が守られている
- 疑問詞ごとに答えるべき情報の種類が違う。
How often=頻度、How much=量、When=時、Have you ever=経験+中身。疑問詞を聞いた瞬間に情報の種類が決まれば、3秒で型に入れる - Q5 の分かれ目は
andでつながれた2要素の片方、Q6 の分かれ目は理由のあとの半文。8問の2点はすべてこのどちらかで落ちている - Q7 は4形式あり、2点の落ち方は共通(同じ主張の言い換え)、3点の作り方は形式ごとに2文目が違う
- 0点は無回答・英語以外・質問と無関係。文法が正しくても、質問に触れていなければ0点
応答問題で必要なのは、話す速さでも語彙の量でもありません。疑問詞から情報の種類を決め、聞かれた要素に全部答え、Q7 だけ1つを深く展開する。この3つを12問で身体に入れておけば、本番の3秒は足ります。
次に何をするか ― 応答問題の次は、11問を通しで解く
応答問題の型が入ったら、次は Speaking 11問を本番と同じ時間で通してください。応答問題は3問で9点ぶん、Speaking 全体の素点41点の中では一部です。音読・写真描写・提示情報応答・意見陳述のどこで止まるかは、通しで解かなければ分かりません。
TOEIC S&W対策|完全模試19問では、Speaking 11問・Writing 8問を本番と同じ時間配分で解き、正解音声と解説で採点まで確認できます。応答問題の解説は Q5・Q6・Q7 の順で、この記事とは別の話題(昼休み)で用意しています。
Speaking 全体を採点基準から逆算して設計する考え方は、TOEIC Speakingの対策|採点基準から逆算する解答設計にまとめています。目標スコアをまだ決めていない方は、TOEIC S&Wのスコア目安|平均点と分布から目標を決めるで、分布上の位置から目標を1つに絞ってください。
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参考情報・出典
- テストの形式と構成(IIBC公式・設問名/問題数/解答時間/準備時間/評価基準/採点スケール) https://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/about/format.html
- テストの形式と構成|TOEIC Speaking Test(IIBC公式・Speaking 単独受験の設問構成) https://www.iibc-global.org/toeic/test/speaking/about/format.html
- テスト構成・問題数・時間・採点基準:ETS TOEIC® Speaking and Writing Tests Examinee Handbook
- 各問の評価項目・採点基準(0〜3点の記述の参照元):ETS TOEIC® Speaking and Writing Tests Score User Guide
- 応答問題の設問傾向(Q5=
andで2要素/Q6=WH型/Q7=代表的な4つの設問形式)と解答例の秒数:ETS制作『公式TOEIC® Speaking & Writing ワークブック』(IIBC)を弊社が検証した結果。検証の詳細は TOEIC S&W対策|完全模試19問 の第4部 - 15秒/30秒の解答の語数と秒数の目安(28〜35語・10〜12秒/64〜69語・24〜27秒):弊社の模試記事(TOEIC S&W対策|完全模試19問・TOEIC Speakingとは)に収録した満点解答の実測値
- 本記事の12本の満点解答そのものには音声を付けていません。文中の秒数の目安(「〜秒ぎりぎり」等)は、上記の実測話速から語数を換算した推定値です。記事内トレーニング(Practice 1〜4)用の音声3本のみ別途用意しています
- 本記事の場面設定・設問・解答例はすべて The PAST が公式仕様に基づいて作成したオリジナルです。実際の出題ではありません。点数の判定は ETS の採点基準の記述に照らした The PAST の判定であり、ETS・IIBC による採点ではありません
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