IELTS換算表|英検・TOEIC・TOEFL・CEFRとの対応と到達期間【逆引き対応】

記事の執筆者 メイソン(株式会社The Past 代表 / 椿祐輔)

VERSANT満点(90点)、CEFR C2レベルの英語力を有する。フィリピンの語学学校で10年以上にわたりカリキュラムと教材開発に従事し、述べ5,000人以上の多国籍な英語学習者(日本、中国、台湾、ベトナム、ロシア等)の学習をサポート。言語学と音声学に精通しており、現在は株式会社The Pastの代表取締役、カリキュラム開発者として、グローバルな英語教育を推進している。

「今の自分の英語力は、IELTSでいくつ相当か」。IELTSが必要になったとき、多くの人が最初に知りたいのはこれです。

この記事では、まず対応の全体像を1枚の表で示します。そのうえで、なぜサイトごとに換算値がバラバラなのか、換算値をどこまで信じてよいのかを、IELTS公式・文部科学省・ETS・IIBC・英検の一次資料だけを使って整理します。公的資料で裏が取れる数値だけを出典つきで出し、裏が取れない数値は出しません。

目次

IELTS換算表 ― CEFR・英検・TOEIC・TOEFLの対応一覧(目安)

まず全体像です。下表は、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を縦軸に置き、各試験がCEFRのどの帯に対応づけられているかを並べたものです。

表1:CEFRを軸にした各試験の対応(文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」平成30年3月)

CEFRIELTS英検CSE(4技能総合)TOEIC(L&R + S&W×2.5・満点1990)TOEFL iBT(0〜120)
C28.5 – 9.0
C17.0 – 8.02600 – 32991845 – 199095 – 120
B25.5 – 6.52300 – 25991560 – 184072 – 94
B14.0 – 5.01950 – 22991150 – 155542 – 71
A21700 – 1949625 – 1145
A11400 – 1699320 – 620

出典:文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)。TOEIC欄は同資料の注記どおり「TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコア」で判定されるもので、TOEIC L&R単独のスコアではありません。なお同表のTOEIC行は令和元年8月版では削除されています(IIBCが2019年7月に大学入試英語成績提供システムへの参加申込みを取り下げたため)。TOEFL iBT欄は2018年時点の0〜120スケールです(2026年1月からの新スケールは後述)。

この表を使う前に、3点だけ押さえてください。

  1. これは換算表ではありません。 各試験団体がそれぞれ独立に、専門家パネルによるスタンダードセッティングでCEFRの閾値を設定し、その結果をCEFRという共通の軸の上に並べただけの表です。
  2. 同じ行に並んでいても、測っている技能と合成ルールが違います。 IELTSは4技能の閾値を平均し、英検は合計し、TOEICはS&Wを2.5倍してから合計します(文部科学省 対照表 附属資料②)。同じ帯に入るための条件が、試験ごとに別物です。
  3. 出願要件の可否判断は、換算値ではなくIELTSのバンドそのもので行ってください。 提出先が見るのはIELTSのTest Report Formであり、他試験からの換算値ではありません。
換算表を読む前の3原則。換算表ではない・合成ルールが違う・判断はIELTSのバンドで行う

なお、上の表に TOEIC L&R単独・TOEIC S&W単独・英検の級 は載せていません。これらとIELTSを対応づける公的な資料が存在しないためです。理由はこのあと各項で説明します。

CEFRとの対応 ― 目安であって等号ではない

IELTSとCEFRの対応は、IELTS公式が自ら図として公表しています。

表2:IELTS公式ガイド(2025)によるCEFRとIELTSバンドの対応

CEFRIELTS Overall band
C29
C17 / 7.5 / 8
B25.5 / 6 / 6.5
B14 / 4.5 / 5

出典:IELTS公式『Your guide to understanding and using IELTS scores』(2025) p.12「CEFR levels and IELTS overall band scores」

ここで重要なのは、同じページにIELTS公式自身が次の但し書きを置いていることです。

“IELTS and the CEFR are designed for different purposes (IELTS is a standardised test with a proficiency scoring system and the CEFR is a framework), so it is not possible to make one-to-one comparisons.”

(IELTSとCEFRは目的が異なる設計である。IELTSは習熟度を採点する標準化テストであり、CEFRは枠組みである。したがって一対一の比較を行うことはできない)
— 同ガイド p.12

つまり、IELTSの実施主体が「CEFRとの一対一対応はできない」と明言しています。表2は、対応の輪郭を示すものであって等号ではありません。

この「等号にできない」ことを最もよく示しているのが、8.5の扱いです。2025年版の公式ガイドの図は、8をC1側に置き、8.5をそもそも図に含めていません。一方でIELTS公式サイトの「IELTS and the CEFR」ページは、Band 8をC2のボーダーライン、8.5以上をC2と説明しています。文部科学省の対照表は8.5〜9.0をC2としています。

同じIELTS公式の資料同士で、8.0付近の帰属が割れているわけです。これは資料の不備ではなく、そもそもバンド尺度とCEFRの帯がぴったり重ならないことの表れです。本記事では8.0付近を「C1とC2の境目で、公式資料の間でも表現に幅がある領域」として扱い、どちらか一方を断定しません。

英検との対応 ― 直接の換算表は存在しない。CEFRを介して読む

英検とIELTSを直接対応させた公式の表は、日本英語検定協会にもIELTS公式にも存在しません(as-of 2026年7月)。したがって、読めるのは「同じCEFR帯に置かれている」というところまでです。

英検CSEスコア(4技能総合)とCEFRの境界は、英検公式・文部科学省の双方で一致しています。C1=2600以上、B2=2300以上、B1=1950以上、A2=1700以上、A1=1400以上です。

そして各級の合格ライン(4技能総合CSE)は次のとおりです。

表3:英検各級の合格CSEスコアとCEFR位置

4技能総合 合格CSEスコア文部科学省対照表でのCEFR帯同じ帯にあるIELTS
1級2630C1(2600–3299)7.0 – 8.0
準1級2304B2(2300–2599)5.5 – 6.5
2級1980B1(1950–2299)4.0 – 5.0
準2級1728A2(1700–1949)
3級1456A1(1400–1699)

出典:文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)の英検欄「各級合格スコア」/英検「英検CSEスコアとは」

この表から言えるのは、「準1級の合格ライン(2304)はB2帯の下限ぎりぎりに位置し、同じB2帯にIELTS 5.5〜6.5が置かれている」までです。「準1級=IELTS 6.0」とは言えません。 その等号を出している公的ソースは存在しないからです。準1級の合格ラインが位置するのはB2帯の入口であって、B2帯の中央(6.0)ではありません。

ひとつだけ例外があります。英検自身が「海外留学のよくあるご質問」の中で、2級A(2級合格かつCSE合計2150点以上)についてだけ「おおよそIELTS 4.5〜5.5、TOEFL PBT 500点、TOEFL iBT 61点に相当する」と述べています。これは英検が公式に出している唯一のIELTS目安です。準1級・1級については、英検は何も述べていません。

TOEIC L&R/TOEIC S&Wとの対応 ― 対応表そのものが存在しない

ここが、この記事で最も誤解されている論点です。

IIBC・ETS・IELTS・文部科学省のいずれも、TOEIC L&RのスコアとIELTSバンドを対応させた表を公表していません。 さらに言えば、TOEIC L&R合計点(10〜990点)に対するCEFR判定そのものが存在しません。

IIBC/ETSが公表しているのは、セクション別のCEFRカットスコアです。

表4:TOEIC TestsのCEFRカットスコア(各レベルに対応する最低スコア・セクション別)

セクションスコア範囲A1A2B1B2C1C2
Listening5–49560110275400490判定なし
Reading5–49560115275385455判定なし
Speaking0–2005090120160180判定なし
Writing0–2003070120150180判定なし

出典:IIBC「TOEIC® TestsスコアのCEFRレベルマッピング方法について」

この表は実在する公式の対応です。ただし読み方に注意が必要です。

第一に、これはセクション別の判定です。 Listening 400点以上ならリスニングという受信技能がB2相当、Reading 385点以上ならリーディングがB2相当、という読み方をします。「L&R合計で何点ならB2」という判定は公表されていません。

第二に、他サイトでよく見る「TOEIC L&R 785点=B2」「945点=C1」という数字は、上のセクション別カットスコアを単純に足した参考値です(400+385=785、490+455=945)。IIBCやETSが公表している合計点の基準ではありません。実際には L 450 / R 335 で合計785という人もいて、その人のReadingはB2に届いていません。合計値だけを見ると、この差が消えます。本記事でこの数字に触れているのは、多くのサイトが出典を示さずに掲載しているため、読者が「どういう性質の数字なのか」を知っておく必要があるからです。

第三に、TOEIC TestsはおおむねA1〜C1を測る設計で、C2の判定は存在しません。

そして文部科学省の対照表にはTOEICの行がありますが、これは表1の注記どおり「L&R + S&W×2.5」の合算スコア(満点1990)です。TOEIC L&Rしか受けていない人は、この行を使えません。 入口がそもそも存在しないのです。

TOEIC S&Wについても同様で、IELTSとの直接対応は公表されていません。存在するのは表4のSpeaking・Writing行のセクション別カットスコアだけです。

ここまでを整理します。TOEIC L&Rのスコアだけを持っている人が、公的な根拠でIELTSに換算する経路は存在しません。 これは資料が見つからないという話ではなく、測っている範囲が違うために対応づけが行われていない、という話です。この点は後段「受信と産出のズレ」で構造的に説明します。

TOEFL iBTとの対応 ― 唯一、研究に裏づけられた対応

TOEFLだけは扱いが違います。ETSは、IELTSとの共同concordance研究(ETS Research Report RR-25-02「Aligning Scores of Language Proficiency Tests: A Score Concordance Study Between IELTS Academic and TOEFL iBT」)に基づいて、IELTSバンドとTOEFLスコアの対応表を公式に公表しています。 本記事で扱う試験の中で、両者の関係を研究で裏づけた対応はこれだけです。

表5:TOEFL iBT(1〜6スケール)× IELTS ― ETS公式対応表 (表題原文:”TOEFL SCORE SCALE (1-6) V. IELTS FOR TESTS TAKEN ON OR AFTER JANUARY 21, 2026″)

IELTSTOEFL ReadingListeningWritingSpeakingTotal
966666
8.55.56666
85.55.5666
7.5555.555.5
74.5554.55
6.544.54.544.5
63.53.543.54
5.53.53333.5
532.522.52.5
4.52.51.51.522
41111.51.5

出典:ETS「Compare TOEFL iBT Scores」/「TOEFL iBT Score Scale Update」(as-of 2026年7月)

ETSは同じページで次の限界も明記しています。

“score comparison tables are useful as general guiding tools, but they cannot predict the exact score each individual test taker would receive on two different language tests.”

(スコア比較表は全般的な目安としては有用だが、個々の受験者が2つの異なる言語試験で取得するであろう正確なスコアを予測することはできない)

研究の裏づけがある対応表ですら、個人のスコア予測には使えないと明言されています。研究の裏づけがない他試験との換算値が、どの程度の性質のものかは、ここから逆算できます。

新スケールの仕様も押さえてください。 2026年1月21日以降に受験したテストから、TOEFL iBTのスコアは1〜6(0.5刻み)で報告されます。CEFRとの対応はA1=1、A2=2、B1=3、B2=4、C1=5、C2=6です。4セクションそれぞれのスコアと、その平均を最も近いハーフバンドに丸めた総合スコアが出ます。

移行期間は2年間です。2026年1月21日から2028年1月までの間、公式スコアレポートには「CEFRレベル」「1〜6スコア」「0〜120換算スコア」の3つが併記されます。 2028年1月以降は1〜6のみになります。

1〜6と0〜120の対応はETSが公表しています。

表6:TOEFL iBT 新1〜6スケール ↔ 旧0〜120スケール

1–60–120
6114以上
5.5107以上
595以上
4.586以上
472以上
3.558以上
344以上

出典:ETS「TOEFL iBT Score Scale Update」

ひとつ注意があります。ETSは現在、旧0〜120の総合スコアとIELTSバンドを直接対応させた表を公開していません。 旧比較ツールのページは1〜6版に差し替わっています。表5と表6を組み合わせれば0〜120帯を導けますが、それはETSの公表対応ではなく導出値です。移行期間中はスコアレポート自体に0〜120換算値が併記されるので、0〜120で考えたい場合は自分のスコアレポートを見るのが最も確実です。

どちらの試験を受けるべきかという判断は本記事の範囲外です。試験形式・課題タイプ・対策コストの違いは IELTSとTOEFLの違い で扱っています。

なぜサイトごとに換算値が違うのか ― 公式換算が存在しないから

表を見比べた人が次に持つ疑問は、これです。「サイトによって数字が違うのはなぜか」。

答えははっきりしています。公式の換算表が存在しないからです。 存在しないものを各サイトが独自に推定した結果、数字がばらけます。根拠は3つあります。

根拠① IELTS公式が一対一対応を否定している

前述のとおり、IELTS公式ガイド(2025) p.12は “it is not possible to make one-to-one comparisons”(一対一の比較を行うことはできない)と明記しています。IELTS公式サイトの「IELTS and the CEFR」ページも “there will not be a one-to-one correspondence between IELTS scores and CEFR levels” と述べています。

CEFRとの対応ですら一対一にならないのですから、CEFRを経由した他試験との対応が一対一になるはずがありません。

根拠② IELTS公式が換算表の利用そのものに警告している

これはあまり知られていませんが、IELTS公式ガイド(2025) の p.19には「The limitations of making test comparisons(試験比較の限界)」という節があり、次のように書かれています。

“If you do use concordance or comparison tables, they should not be used in isolation, and you should always make sure they come from a reliable source.”

(concordance表や比較表を使う場合、それらを単独で使ってはならず、信頼できる出典から来ているものかを常に確認すべきである)

“Tests are different – Tests vary in their design, purpose, and format. … The marking criteria for the assessments of different test providers also differ. This means it can be very difficult to make accurate comparisons or provide credible concordance data. It can be like trying to compare apples with oranges.”

(試験は異なる。試験は設計・目的・形式が異なる。……各実施団体の採点基準も異なる。このため正確な比較や信頼できるconcordanceデータの提供は非常に難しい。りんごとみかんを比べようとするようなものになりうる)

“Tests can change – Test providers can make changes to their tests which means concordance or comparison data may not always be up to date or correct.”

(試験は変わりうる。実施団体は試験に変更を加えることがあり、そのためconcordanceや比較のデータが常に最新・正確とは限らない)

IELTSの実施主体自身が「換算表を単独で使うな」「試験は変わるので換算データは古くなりうる」と述べているわけです。

そして、この “Tests can change” は今まさに起きています。2026年1月21日のTOEFL iBTスコアスケール刷新がその実例です。 0〜120で書かれた換算表を掲載しているページは、この日を境に一斉に古くなりました。換算表が「賞味期限のある情報」であることの、これ以上ない証拠です。

根拠③ 文部科学省の対照表は「換算表」ではない

日本語圏で最も引用されている表1にも、決定的な制約があります。あの表は、各試験団体がそれぞれ独立にCEFR閾値を設定した結果を、CEFRという共通軸の上に並べたものです。文部科学省が「この行は横に読んで等号にしてよい」と保証したものではありません。

閾値の設定方法は、試験ごとにここまで違います(文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表 附属資料②」平成30年3月)。

表7:各試験のCEFR閾値設定と技能スコアの合成ルール

試験専門家パネル4技能スコアの合成ルール
IELTS19名4技能それぞれの閾値を 平均
英検各技能12〜13名4技能の閾値を 合計
TOEIC L&R/S&Wヨーロッパ10か国22名S&Wの閾値を 2.5倍してから合計
TOEFL iBTヨーロッパ16か国23名合計+標準誤差調整

出典:文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表(附属資料②)」(平成30年3月)p.3–4

ここが決定的です。同じB2帯に並んでいても、その帯に入るための条件が試験ごとに違います。

IELTSは平均なので、1技能が突出しても他の3技能が低ければB2に届きません。英検は合計なので、得意技能で不得意技能を埋め合わせられます。TOEICはS&Wを2.5倍して合計するので、産出技能の1点が受信技能の2.5点分の重みを持ちます。

つまり、表1の同じ行に並ぶ4つのスコアは、「同じ実力」を意味しているのではなく、「それぞれの試験の流儀で同じCEFR帯と判定された」ことを意味しているだけです。行を横に読んで等号にしてはいけない理由は、推測ではなく文部科学省の資料そのものに書かれています。

ここまでを整理します。換算は等価ではありません。ただし、現在地の目安を掴む道具としては機能します。使い方の原則はひとつです。要件を満たすかどうかの判断は、換算値ではなくIELTSのバンドそのもので行ってください。

TOEICが高くてもIELTSで同じ点は出ない ― 受信と産出のズレ

換算値を過信してはいけない理由は、もうひとつあります。こちらは資料の問題ではなく、能力の構造の問題です。

受信偏重の試験と4技能の試験は、測っているものが違う

TOEIC L&Rが測るのは、Listening と Reading の2技能だけです。どちらも、入ってきた英語を処理する受信技能です。

IELTSが測るのは4技能です。受信2技能(Listening・Reading)に加えて、Writing・Speakingという産出技能を、同じ重みで測ります。

この差は、能力に分解すると明確になります。リスニングは「音声知覚 → 意味理解 → 情報保持」という処理の連鎖で成立します。一方スピーキングは「概念化 → 文章化 → 音声化」という、まったく別の処理を必要とします。受信の訓練を何百時間積んでも、概念化・文章化・音声化の処理は自動化されません。

だから、TOEIC L&Rが高くても、産出が未訓練であればIELTSの平均は産出側に引き下げられます。「TOEIC 800あるのにIELTSが伸びない」という状態は、英語力が低いのではなく、測定範囲の外にある能力を鍛えていないというだけの話です。

TOEIC L&Rは受信2技能のみ、IELTSは受信2技能と産出2技能を同じ重みで測ることを対比した図

能力に分解すると「同じスコアでも中身が違う」

このズレは、実データにも表れています。

表8:日本の受験者平均(2024–2025年)

ListeningReadingWritingSpeakingOverall
Academic(日本)5.995.935.655.475.82
General Training(日本)5.645.915.705.655.79

出典:IELTS公式 Test taker performance data 2024–2025

Academicでは受信技能(L 5.99/R 5.93)が産出技能(W 5.65/S 5.47)を上回り、Speakingが最下位です。この構造は、日本人受験者の集団レベルで安定しています。

ここで重要なのは、同じ換算行にいる2人でも、内訳が別物になりうるということです。受信で稼いでOverall 6.0の人と、4技能が均等に6.0の人では、次にやるべきことがまったく違います。換算値が示せるのは「現在地のおおまかな位置」までで、そこから先は技能・能力の単位で見る必要があります。

そして、この「1技能の落ち込み」がOverallを直接下げることは、IELTSの計算式そのものから説明できます。Overallは4技能の平均を、最も近いハーフバンドに丸めた値です(平均が.25で終われば次のハーフバンドに、.75で終われば次の整数バンドに切り上げ)。IELTS公式が挙げている例は次のとおりです。

LRWS平均Overall
6.56.55.07.06.256.5
6.56.55.56.06.1256.0

出典:IELTS公式「IELTS scoring in detail」

受信技能だけが強い人がOverallで頭打ちになるのは、能力の欠落ではなく計算式の必然です。4技能が均等加重である以上、産出を放置したままOverallだけを上げることはできません。

逆引き ― TOEIC800・英検準1級はIELTSでいくつか

ここまでは「IELTS → 他試験」の方向でした。逆方向、つまり「今持っているスコアがIELTSでいくつか」を見ていきます。

先に立場を明確にします。この節では具体的な換算値を出しません。 一次ソースが存在しないからです。数字を作れば、この記事が問題にしている「出典なき換算表」と同じものになります。代わりに、公的資料でどこまで言えるのか、そしてその先は何を見るべきかを示します。

TOEIC L&R 700/800/900 は IELTS でいくつか ― 公的に答えられない、その理由

結論から書きます。TOEIC L&R 800点がIELTSでいくつかを、公的な根拠つきで示すことはできません。

理由は3段階です。

第一に、IIBCが公表しているのはListening・Readingそれぞれのセクション別CEFRカットスコアであって、L&R合計点に対するCEFR判定ではありません(表4)。したがって「TOEIC L&R 800点 → CEFR」という第一段階から公的な根拠がありません。

第二に、文部科学省の対照表にTOEICの行はありますが、そこで使われているのは「L&R + S&W×2.5」の合算値(満点1990)です。Speaking・Writingを受けていない人のTOEIC L&Rスコアだけからは、この表に入る入口がありません。

第三に、仮にCEFR帯まで辿り着けたとしても、そのCEFR帯とIELTSバンドの関係は、IELTS公式自身が「一対一対応は不可能」としているものです。

代わりに見るべきものは、セクション別のスコアです。 Listening 400点以上、Reading 385点以上であれば、それぞれの受信技能がB2相当の位置にあると読めます(表4・IIBC公表値)。ここまでは公的な根拠があります。

ただし、これは受信技能だけの位置です。IELTSのOverallは、ここに Writing・Speaking を同じ重みで加えた平均です。つまり、同じTOEIC 800点でも、IELTSで出る数字は産出技能の状態次第で大きく変わります。前節で説明した構造が、そのままここに効いてきます。

英検準1級・1級 は IELTS でいくつか ― CEFR帯までなら言える

英検については、CEFR帯までは公的資料で辿れます。

言えること: 準1級の合格ライン(4技能総合CSE 2304)は、文部科学省の対照表でB2帯(2300–2599)の下限付近に位置します。同じB2帯にはIELTS 5.5〜6.5が置かれています。1級の合格ライン(2630)はC1帯(2600–3299)の下限付近で、同じC1帯にはIELTS 7.0〜8.0が置かれています。

言えないこと: 「準1級=IELTS 6.0」「1級=IELTS 7.0」。この換算を出している公的ソースは存在しません。

ここでも合成ルールの違いが効きます。英検は4技能の閾値を合計してCEFRを判定し、IELTSは平均します(表7)。英検準1級は、得意技能で不得意技能を埋め合わせて合格ラインに届くことがあります。同じ人がIELTSを受ければ、その不得意技能が平均を直接引き下げます。同じB2帯に並んでいても、帯に入った経路が違うわけです。

なお前述のとおり、英検自身が目安を示しているのは2級Aについてだけ(おおよそIELTS 4.5〜5.5、英検 海外留学FAQ)で、準1級・1級については何も述べていません。

用途別・必要IELTSスコアの目安 ― 学部・大学院・移住・就職

換算で現在地の見当がついたら、次は「いくつ必要か」です。

ここで最初に押さえるべき原則があります。必要スコアは、機関・国・年度によって変わります。 出願先の公式要件ページで確認する以外に、正しい答えを得る方法はありません。本記事では具体的な数値を断定せず、要件の「読み方の構造」を示します。読み方を間違えると、数値だけ知っていても要件を満たせません。

進学(学部・大学院)

進学要件で最も見落とされるのは、要件が「Overall+各技能の下限」のセットで書かれていることです。

「Overall 6.5」とだけ覚えて出願準備を進めると、実際の要件が「Overall 6.5, with no band below 6.0」だった場合に足元をすくわれます。Overallは平均なので、Writingが5.5でも他が高ければ6.5に届きます。しかし技能別下限がある以上、その受験は要件を満たしません。

したがって、進学目的では「Overallの数字」ではなく「Overallと技能別下限の2つ」を要件として読む必要があります。技能別下限がある要件では、最も低い技能が実質的な合否ラインになります。この構造と、そこからの具体的なルート設計は IELTS 6.5に必要な実力と最短ルート で扱っています。

移住・就労

移住・就労の文脈では、まずAcademicとGeneral Trainingのどちらを受けるかを確認してください。一般に、大学・大学院への進学はAcademic、移住・就労はGeneral Trainingが指定されます。ただしこれは提出先が指定するものであり、受験者が選ぶものではありません。要件ページで指定モジュールを確認せずに受験すると、スコアが使えません。

必要スコアの水準は、国・ビザ種別・年度で変動します。数値は必ず、提出先の政府機関または受入機関の公式ページで確認してください。

就職・社内評価

国内就職や社内の英語力基準としてIELTSが使われる場合、その基準を設定しているのは各企業です。公的な標準は存在しません。 したがって「就職ならIELTSいくつ」という一般的な答えも存在しません。基準の有無・水準・技能別下限の設定は、応募先または自社の規程で確認してください。

ここで注意したいのは、社内基準がTOEIC L&Rで書かれている場合に、それをIELTSへ換算して自己判断しないことです。本記事で見てきたとおり、その換算に公的な根拠はありません。IELTSで評価してほしい場合は、換算値ではなくIELTSのスコアそのものを提出する必要があります。

IELTSスコア帯別レベル解説 ― 5.0〜8.0で何ができるか

換算値を体感に変えるために、バンドそのものの意味を確認します。

IELTS公式は、各バンドに「skill level」という記述子を与えています。

表9:IELTS公式のバンド記述子(skill level)

バンド公式の名称
9Expert user
8Very good user
7Good user
6Competent user
5Modest user
4Limited user
3Extremely limited user
2Intermittent user
1Non-user

出典:IELTS公式『Your guide to understanding and using IELTS scores』(2025) p.11

ひとつ重要な注意があります。公式の記述子は整数バンドにしか存在しません。 6.5や7.5には公式の定義がありません。「6.5とは〜ができるレベル」という説明を見かけますが、それは公式の定義ではなく、書き手が作った説明です。本記事でもハーフバンドの定義は作りません。

受信技能については、バンドまでの距離を問題数で測れます。ListeningとReadingは各40問・各1点で、公式が示す目安は次のとおりです。

表10:Listening / Reading の正答数とバンドの目安

バンドListeningAcademic ReadingGeneral Training Reading
415
5161523
6232330
7303035
83535

出典:IELTS公式「IELTS scoring in detail」(回ごとに変動する目安)

Listeningを6から7に上げるには、40問中の正答を23問から30問に増やす必要があります。あと7問という形で距離が数えられます。

問題はWriting と Speaking です。この2技能には正答数が存在しません。

Writingは Task Achievement(Task 1)/Task Response(Task 2)・Coherence and Cohesion・Lexical Resource・Grammatical Range and Accuracy の4基準、Speakingは Fluency and coherence・Lexical resource・Grammatical range and accuracy・Pronunciation の4基準で採点され、いずれも各基準が均等加重です。

つまり産出技能は、採点者の判断でしかスコアが決まらず、独学では自分の現在地を測れません。 受信技能は問題数で距離が数えられるのに、産出技能は数えられない。この非対称性が、IELTS対策で最も詰まりやすい構造です。

7.0の壁がどこにあるかについては IELTS 7.0の壁 で詳しく扱っています。

到達期間の目安 ― 現在地から目標帯まではどのくらい離れているか

「あと何時間でこのスコアに届くか」は、多くの読者が最も知りたい情報です。ただし、学習時間の目安として広く引用されている数字には、確認できる一次ソースが伴わないものが多くあります。 本記事では、出典を確認できない時間数は書きません。

代わりに、IELTSの公式仕様から確実に導ける距離の測り方を2つ示します。時間数より、こちらのほうが計画に直結します。

① バンド0.5の伸びと、CEFR 1レベルの伸びはスケールが違う

表2で確認したとおり、CEFRの1レベルの中に、IELTSのバンドは複数入ります。B2には5.5・6.0・6.5の3つ、C1には7.0・7.5・8.0の3つです。

つまり、バンドを0.5上げることと、CEFRを1レベル上げることは、まったく別のスケールの話です。 5.5から6.0への0.5は「B2の中の移動」ですが、5.0から5.5への0.5は「B1からB2への移動」にあたります。同じ0.5でも、意味も難易度も違います。

換算表を見て「あと0.5だから近い」と判断するのは、この違いを無視した読み方です。自分の目標が帯の中の移動なのか、帯をまたぐ移動なのかを先に確認してください。

② Overallを0.5上げるには、4技能の合計を2.0動かす必要がある

こちらのほうが実務的に効きます。

IELTSのOverallは4技能の平均です。したがって、平均を0.5上げるには、4技能のスコア合計を2.0動かす必要があります。

これを分解すると、必要な作業量が具体的に見えます。

  • 4技能すべてを0.5ずつ上げる(0.5 × 4 = 2.0)
  • 2技能を1.0ずつ上げる(1.0 × 2 = 2.0)
  • 1技能だけで達成するなら、その技能を2.0上げる必要がある

最後のケースが決定的です。Overallを6.0から6.5にしたい人が、得意なListeningだけを伸ばす戦略を取ると、Listeningを2.0バンド上げなければ平均は0.5動きません。表10で言えば、Listening 6(23問)から8(35問)まで、40問中の正答を12問増やす作業です。

一方、最も低い技能を1つ選んで2.0上げるより、複数の技能を0.5ずつ動かすほうが、通常は現実的です。特に、まだ訓練していない産出技能は伸びしろが大きく、すでに高い受信技能は上げにくくなっています。表8で見たとおり、日本人受験者の産出技能は受信技能より低い位置にあります。伸びしろは、ほぼ確実にそちら側にあります。

Overallを0.5上げるには4技能の合計を2.0動かす必要があることを3パターンで示した図

期間見積もりに必ず添えるべき2つの条件

第一に、個人差が大きいこと。 現在地の内訳、可処分学習時間、産出技能の訓練経験によって、必要な期間は大きく変わります。

第二に、産出技能は独学では現在地が測れないため、期間が読みにくいこと。 受信技能は模試の正答数で毎週距離を測れますが、Writing・Speakingには正答数がありません。フィードバックなしで練習を続けると、伸びているのか止まっているのかが分からないまま時間が過ぎます。

どの技能から、どの順序で手をつけるかという具体的なルート設計は IELTS 6.5に必要な実力と最短ルート に、土台づくりの順番は IELTSの勉強法(初心者3ヶ月) にまとめています。

よくある質問(FAQ)

Q. IELTS on Computer と Paper で、スコアの価値は変わりますか?

A. 変わりません。出題内容・形式・採点基準・Test Report Formはいずれも同一です。違うのは回答方法だけで、Listeningのみ解答転記の時間が不要なためタイミングがわずかに異なります。IELTS Onlineも公式試験官が同じ基準で採点します。(出典:IELTS公式「Ways to take IELTS」)

Q. One Skill Retake で上げた技能スコアは、Overallにそのまま反映されますか?

A. 反映されます。Overallは通常どおり4技能の平均をハーフバンドに丸めて再計算されます。ただし条件が4つあります。(a) IELTS on computer で受験した場合のみ利用可能 (b) 元の試験から60日以内・元の試験1回につき1回のみ (c) 提供国とテストセンターが限定される (d) すべての機関が受理するとは限らず、IELTS公式が「予約前に提出先へ直接確認すること」を推奨しています。 提出先の受理可否を先に確認してください。(出典:IELTS公式「One Skill Retake」)

Q. Academic と General Training でスコアの意味は違いますか?

A. 同じ9バンド尺度ですが、Readingは同じ正答数でもバンドが違います。 公式の目安では、Academic Readingは6が23問・7が30問、General Training Readingは6が30問・7が35問です。GT Readingのほうが高い正答数を要求します。これは難易度の上下ではなく、扱うテキストの種類が違うためです。「GTのほうが簡単」という言い方は成立しません。(出典:IELTS公式「IELTS scoring in detail」)

Q. Duolingo English Test はIELTSでいくつ相当ですか?

A. Duolingo English Test は、自社サイトでIELTSとの対応(concordance)を公表しています。数値を確認する場合は、必ずDET公式ページを直接参照してください。本記事では一次ソースを確認していない数値は掲載しません。なお、DETは提出先として受理する機関が限られるため、スコアの対応より先に、出願先が受理するかどうかを確認する必要があります。

Q. 換算表の数値がサイトによって違うのはなぜですか?

A. 公式の換算表が存在しないためです。存在しないものを各サイトが独自に推定するので、数字がばらけます。IELTS公式自身が「concordance表や比較表は単独で使うな」「試験は変わるので換算データが常に最新・正確とは限らない」と述べています(公式ガイド2025 p.19)。2026年1月のTOEFL iBTスコアスケール刷新は、この「試験は変わりうる」の実例です。

Q. 換算値で出願要件を満たしているか判断してよいですか?

A. 判断できません。提出先が見るのはIELTSのTest Report Formであり、他試験からの換算値ではありません。換算値は、受験前に現在地の見当をつけるための道具です。要件の可否判断は、実際に受験したIELTSのバンドで行ってください。

まとめ ― 換算は「目安」、目標は「設計」

本記事の要点を整理します。

1. IELTSに公式の換算表は存在しません。 IELTS公式は「CEFRとの一対一対応は不可能」と明記し、さらに換算表を単独で使わないよう警告しています。文部科学省の対照表も、各試験が独立にCEFRへ対応づけられた結果を並べたものであって、行を横に読んで等号にしてよい表ではありません。研究の裏づけがあるのはETSが公表するIELTS×TOEFL iBTの対応だけで、そのETSでさえ「個人のスコアは予測できない」と注記しています。

2. 受信試験と4技能試験は、測っている範囲が違います。 TOEIC L&Rは受信2技能のみ、IELTSは産出2技能を同じ重みで含みます。だから同じTOEIC 800点でも、IELTSで出る数字は産出技能の状態次第で大きく変わります。2024–2025年の日本人受験者平均でも、受信(L 5.99/R 5.93)が産出(W 5.65/S 5.47)を上回っています。

3. 換算値は現在地の目安として使い、目標は設計してください。 Overallは4技能の平均なので、0.5上げるには合計を2.0動かす必要があります。1技能だけで達成するならその技能を2.0上げることになります。この計算式を理解していれば、どこに時間を投じるべきかは自ずと決まります。

4. 要件の可否判断は、換算値ではなくIELTSのバンドで行ってください。 これが本記事で最も守ってほしい原則です。

6.5への具体的なルート設計は IELTS 6.5に必要な実力と最短ルート、7.0の壁の構造は IELTS 7.0の壁、TOEFLとの選択判断は IELTSとTOEFLの違い を参照してください。

あなたのIELTS換算値を「次の一手」に変えるために

換算表で分かるのは、現在地のおおまかな位置までです。そこから先には、構造的な難所が2つあります。

ひとつは、産出技能の現在地が独学では測れないこと。 Listening・Readingは40問中の正答数で距離を数えられますが、Writing・Speakingには正答数が存在せず、4つの採点基準で評価されます。フィードバックがない状態では、自分がどの基準で失点しているのかを特定できません。

もうひとつは、到達期間がボトルネックの位置で大きく変わること。 Overallを0.5上げるには4技能合計で2.0動かす必要がありますが、その2.0をどの技能から取りにいくかで、必要な時間は何倍も変わります。すでに高い受信技能を磨いても、平均はほとんど動きません。

The Pastの無料カウンセリングでは、現在の4技能を能力単位に分解し、どの技能がOverallを押し下げているのかを特定したうえで、目標スコアと締切から逆算した学習設計をご提案します。換算値で現在地の見当がついた方は、次の一手を決める段階でご相談ください。

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参考情報・出典

すべて as-of 2026年7月20日に確認した一次資料です。

  • IELTS公式『Your guide to understanding and using IELTS scores』(2025)(CEFR対応図 p.12/バンド記述子 p.11/試験比較の限界 p.19) https://ielts.org/cdn/ielts-guides/guide-to-ielts-scores-2025.pdf
  • IELTS公式「IELTS and the CEFR」 https://ielts.org/organisations/ielts-for-organisations/compare-ielts/ielts-and-the-cefr
  • IELTS公式「IELTS scoring in detail」(Overall算出・丸めルール/L・R正答数目安/W・S採点基準) https://ielts.org/take-a-test/your-results/ielts-scoring-in-detail
  • IELTS公式「One Skill Retake」 https://ielts.org/take-a-test/booking-your-test/one-skill-retake
  • IELTS公式「Ways to take IELTS」 https://ielts.org/take-a-test/why-choose-ielts/ways-to-take-ielts
  • IELTS公式 Test taker performance data 2024–2025 https://ielts.org/researchers/our-research/test-statistics
  • 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月) https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/091/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2018/07/27/1407616_003.pdf
  • 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(令和元年8月版・TOEIC行削除) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/09/25/1420500_3_2.pdf
  • 英検「英検CSEスコアとは」 https://www.eiken.or.jp/cse/
  • 英検「海外留学のよくあるご質問」(2級Aの目安) https://www.eiken.or.jp/eiken/abroad/faq/
  • IIBC「TOEIC® TestsスコアのCEFRレベルマッピング方法について」 https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/toeic_cefr/mapping_cefr.pdf
  • ETS「Compare TOEFL iBT Scores」 https://www.ets.org/toefl/institutions/ibt/compare-scores.html
  • ETS「TOEFL iBT Score Scale Update」 https://www.ets.org/toefl/institutions/ibt/score-scale-update.html
  • ETS Research Report RR-25-02「Aligning Scores of Language Proficiency Tests: A Score Concordance Study Between IELTS Academic and TOEFL iBT」 https://www.ets.org/Media/Research/pdf/RR-25-02.pdf