VERSANTの問題形式|新形式(Speaking & Listening Test)のPart構成と採点を満点講師が解説
VERSANTの問題形式について、「問題が増えた」「形式が変わった」という情報が今も検索で見つかりますが、その多くは過去の一時的な変更や旧テストの情報です。この記事では、VERSANT満点(90点)のメイソンが、現行のVERSANT(Versant by Pearson English Speaking and Listening Test)の問題形式と、採点で実際に測られるものを整理します。
結論から言うと、現行VERSANTは6つのパート(Part A〜F)で構成され、総合スコアはSpeaking 50%+Listening 50%で算出されます。自動採点なので、受験後すぐにスコアが返ります。
新形式の全体像をつかむ前に、今の自分の実力を一度測っておくと、どのPartに時間を割くべきかがはっきりします。 下の診断は登録不要・無料で、約10分あれば今の実力の目安がつかめます。

現行VERSANTの問題形式(Part A〜F)
- Part A:質問(Give a short answer to the question)|短い質問に即答する
- Part B:復唱(Repeat the sentence)|聞こえた文をそのまま繰り返す
- Part C:会話に関する質問(Answer a question about a conversation)|短い会話を聞いて答える
- Part D:文章に関する質問(Answer questions about a passage)|提示された文章について答える
- Part E:ストーリーリテリング(Retell a passage)|聞いた内容を要約して話す
- Part F:自由回答(Give your opinion)|与えられたテーマに意見を述べる
各パートの出題数と具体的な伸ばし方は、VERSANT 59点の壁を越える戦略|Part別の伸ばし方で詳しく解説しています。Part B〜Fの模擬問題は、満点講師が解説するVERSANT対策からそれぞれの練習記事にアクセスできます。
採点で測られるもの
総合スコアは Speaking 50%+Listening 50%。さらに全体で見ると、内容を正しく扱う力(Listening+Use of spoken language)が75%、話し方(Manner of Speaking)が25%という重みづけになっています。スコアレポートの読み方と各評価項目(サブスコア)が何を測るかは、VERSANTのサブスコア・評価項目の見方にまとめています。
「問題が増えた/形式が変わった」と感じたら(情報の交通整理)
形式変更の情報が錯綜するのには、2つの理由があります。
- 旧テスト(Versant English Test)との混同:Sentence Mastery・Vocabulary・Fluency・Pronunciation の4指標で評価する旧形式は、現行の Speaking & Listening Test とは別物です。古い解説記事はこの旧指標を前提にしていることがあります。
- 2021年の一時的なサンプル収集:2021年7〜12月の期間限定で、回答サンプル収集のために追加設問(Part G・H)が一時的に挿入されたことがありました。これらは採点対象外で、収集期間もすでに終了しています。現在のスコアには影響しません。
つまり、いま受験するなら見るべきは Part A〜F の6パートだけ。増減の噂に振り回される必要はありません。
問題形式を把握したら、次は対策
全体戦略は満点講師が解説するVERSANTスコアの上げ方、初受験で形式に慣れたい方はVERSANTプレイスメントテストの活用法、目標スコアの目安はVERSANTスコアの目安(大手28社調査)を参照してください。
まとめ
現行VERSANTは Part A〜F の6パート構成で、採点は Speaking 50%+Listening 50%。過去の一時的な追加設問や旧テストの情報に惑わされず、6パートの対策に集中するのが最短ルートです。
The Past のVERSANT満点メイソン(椿祐輔)による対策をご検討の方は、👉 LINE登録から無料カウンセリングをご利用ください。